ジャングルスピード!
Jungle Speed(ジャングルスピード)
(人数)2〜10人/(考案)フランス/(時間)15分
トーテムをつかめ!…
Jungle Speed(ジャングルスピード)
2〜10人と大人数で楽しめるアクションパーティゲームです。
Speed(スピード)という名前の通り、速さが求められます。
判断力と反射神経です。
※2019年度にデザインがリニューアルされたものを購入しました。
簡単に言えば、トーテムといわれる木製の置物を取りに行くゲームです。
70枚あるカードを人数分、裏向きに積み重ねて配ります(以下、山札とする)各プレイヤーは順番に山札からカードを積み重ねるように表にしていきます(以下、捨て札とする)。カードの絵柄を見てトーテムの取り合います。
①他のプレイヤーと絵柄が同じものが出た時
同じ絵柄が出ているプレイヤー同士でトーテムを取り合います。
取り合いに負けた場合、勝ったプレイヤーの捨て札を全て貰います。その捨て札と自分の捨て札を自分の山札に混ぜて、負けたプレイヤーからゲーム再開です。
②矢印が内側になっているカードが出た時
全プレイヤーでトーテムの取り合いスタートです。取り合いに勝ったプレイヤーは自分の捨て札をトーテムの下に置きます。トーテムの下に置いているカードは次回、トーテムの取り合いに負けたプレイヤーが全て貰います。
③全プレイヤーが同じ色のカードになった時
全プレイヤーでトーテムの取り合いスタートです。②のルールを適応します。
④矢印が外側になっているカードが出た時
全プレイヤーでカードを同時に出します。ここで①〜③のルールを適応します。何もなければ、そのままゲーム再開です。
自分の山札、捨て札が全て無くなったら勝利になります。
※間違えて、トーテムを掴んでしまったり倒してしまったら全プレイヤーの捨て札、トーテムの下のカード全てを貰わなければいけません。
以上がジャングルスピードのルールになります。
フランスで大流行した『Jungle Speed(ジャングルスピード)』はいかがでしょうか。2019年度版としてリニューアルされて以前より安く、カラフルになっています。付属の袋がついており持ち運びもできます。
[感想]誤ってトーテムを掴む、倒してしまった時のペナルティが強力…かなり山札が増えてしまいます。そして盛り上がります(笑)カードの絵柄が似ているものが多く、取り間違えてしまいます(汗)私は4人で対戦しましたが、大人数でも楽しめる良いゲームでした。ただ、カードの表面がツルツルしていてカードを出しにくいのが難点です。